自己感染?

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性病には感染経路というものが存在します。性病の感染経路で多いのは粘膜接触です。コンドームを付けずにセックスをした場合や、フェラチオやクンニ、ディープキスなどのオーラルセックスで感染してしまうことが多いです。しかし、性病の中にはこういった一般的な感染経路ではないものも存在しています。代表的なものはカンジダやトリコモナスでしょう。特にカンジダの感染経路はより特殊で、カンジダを発症した多くの患者が自己感染であるとされています。自己感染ということは、周りから感染したというわけでは無いということです。では、どうしてカンジダの患者の多くが自己感染なのかと言いますと、カンジダが常在菌であるからです。常在菌というものは人間が元から体の中に持っている菌たちのことです。もともと体の中に持っているため、カンジダは自己感染してしまうのです。
カンジダは常在菌の中でも悪玉菌に分類されており、普通は繁殖が抑制されているので繁殖はしていきません。しかし、風邪などで体調を崩して免疫力が落ちてしまうと、カンジダの繁殖を抑制している力が弱まり、カンジダが繁殖してしまうことがあるのです。カンジダは湿気の大い環境ほど繁殖力が高くなります。なので、男性よりも女性のほうがカンジダを発症させやすいです。男性器と違って女性器は体の中にあり、水分も多いからですね。
このように性病の中には、カンジダのような感染経路を持ったものもあるので油断は禁物ですよ。